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きんじろう
編集責任者
自身のAGA治療経験をきっかけに、発毛剤やオンライン診療を実際に利用・検証しながら情報発信を行っています。
これまで複数のクリニックを利用してきた中で感じた「迷いやすい点」「確認しておくべきポイント」をもとに、家族や友人にも説明できる内容かどうかを基準に記事を作成しています。
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ニューモとニューZの違いは?ニューモVも含めて成分・効能・選び方を比較

ニューモとニューZの違いを比較
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「ニューモとニューZ、名前は似ているけど何が違うの?」

「ニューZの方が医薬品だから、効きそうな気がする」

「ニューモVやニューモZとは別物?」と、検索するほど混乱していませんか。

結論から言うと、いちばん大きな違いは「医薬部外品の育毛剤」か「第2類医薬品」かという区分です。価格はどちらも1本6,325円(税込)で、メーカーも同じファーマフーズ。違いは成分・効能・使い方に出ます。

きんじろう

市販のミノキシジル外用薬から治療を始め、今は10院以上のAGAクリニックを受診してフィナステリド+ミノキシジルを3年以上続けている「きんじろう」が、公式情報をもとに整理しました。

先に結論:あなたに合うのはこっち
  • 抜け毛予防・頭皮ケアから気軽に始めたい → ニューモ(医薬部外品)
  • 壮年性脱毛症などに効能がある医薬品を選びたい → ニューZ(第2類医薬品)
  • どちらも続けて変化がない → 次に試せる一歩を見る
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※価格はメーカー公式通販(タマゴ基地)の通常価格(2026年10月時点)。通販ではショップにより価格が異なります。

目次

ニューモとニューZ、迷う前に知っておきたい一番大きな違い

2つは同じメーカーの商品ですが、法律上の区分がまったく違います。まず全体像を表で並べてみましょう。

比較項目ニューモニューZ
区分医薬部外品(薬用育毛剤)第2類医薬品
有効成分3種6種(カルプロニウム塩化物ほか)
主な効能発毛促進・育毛・脱毛の予防・ふけ・かゆみ など左記に加え、若禿(壮年性脱毛症)・円形脱毛症・粃糠性脱毛症
使い方適量を頭皮に塗ってマッサージ1日2〜3回、適量を頭皮にふりかけてマッサージ
容量75mL60mL
公式の通常価格6,325円(税込)6,325円(税込)
副作用の注意書き(医薬部外品のため医薬品のような記載はなし)頭皮の発疹・かゆみ、全身の発汗などの記載あり
価格をチェックニューモの価格を見るニューZの価格を見る

※成分・効能・用法はメーカー公式通販(タマゴ基地)の商品ページの表記をもとに作成(2026年10月確認)。

ポイントは、どちらにもミノキシジル(リアップなどの発毛成分)は入っていないこと。

「ニューZは医薬品だから強い発毛剤」と思われがちですが、配合されているのは別の成分です。ここを押さえておくと、選び間違いが減ります。

成分の違い:ニューZの中心は「カルプロニウム塩化物」

ニューモの有効成分(3種)

  • センブリエキス(C)
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • D-パントテニルアルコール

ニューZの有効成分(6種・100mL中)

  • カルプロニウム塩化物 1.0g
  • ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g
  • サリチル酸 0.2g
  • パントテニールエチルエーテル 1.0g
  • l-メントール 0.3g
  • ピリドキシン塩酸塩 0.05g

カルプロニウム塩化物は、頭皮の血管を広げて血行をうながす作用がある成分で、昔から脱毛症の外用薬に使われてきました。

日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドライン(2017年版)」では、カルプロニウム塩化物の外用は推奨度C1(行ってもよい)。ミノキシジル外用の推奨度A(強く勧める)とは差があります。

効能の違い:医薬品だから書ける「壮年性脱毛症」

医薬部外品のニューモが表示できる効能は「発毛促進・育毛・脱毛の予防・ふけ・かゆみ」など、頭皮環境を整える範囲です。

一方、医薬品のニューZは、それに加えて「若禿(壮年性脱毛症)」「円形脱毛症」「粃糠性脱毛症」という脱毛症そのものへの効能が認められています。

ただし、2つの効果を直接比べた試験は、公開情報では確認できませんでした。「ニューZの方が○倍効く」といった比較はできない点に注意してください。

価格と使い方の違い:同じ値段でも「量」と「回数」が違う

公式の通常価格はどちらも6,325円(税込)ですが、容量はニューモ75mL、ニューZ60mLです。

さらにニューZは「1日2〜3回」と回数が決まっているので、1本の減りはニューモより早くなりやすいでしょう。

毎日2〜3回の塗布を続けられるかどうかも、選ぶときの大事な判断材料になります。

「ニューモV」「ニューZ」と名前が似ていて混乱する人へ、3つを並べて整理します

検索では「ニューモVとニューモZの違い」という言葉もよく見かけます。実は「ニューモZ」という商品はなく、正しくは「ニューZ」。ここに後継品の「ニューモV」が加わって、3つが混ざりやすくなっています。

ニューモニューモV(ファイブ)ニューZ
区分医薬部外品医薬部外品第2類医薬品
有効成分3種5種(ニューモの3種+セファランチン・ニンジンエキス)6種(カルプロニウム塩化物ほか)
容量75mL75mL60mL
通常価格(税込)6,325円6,930円6,325円
位置づけ定番の育毛剤ニューモの成分を増やした上位版医薬品の毛髪用薬

※通常価格はメーカー公式通販の価格。Amazon・楽天のメーカー公式ストアでは、これより高い価格で販売されていることがあります(ニューモVは約8,000円・2026年10月確認)。

ざっくり言えば、ニューモとニューモVは「育毛剤の兄弟」、ニューZは「医薬品の別ライン」です。

育毛剤の中で成分の多さを求めるならニューモV、医薬品の効能を求めるならニューZ、と考えると迷いにくくなります。

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デメリットも隠さず比べると、向いている人がはっきり見えてくる

良いところだけ並べると、どちらも魅力的に見えてしまいます。先に気になる点から確認しておきましょう。

先に知っておきたい、それぞれの気になる点

ニューモの気になる点

  • 医薬品ではないため、脱毛症そのものへの効能はうたえない
  • ミノキシジルは入っていない(発毛剤ではない)
  • 公式の定期コースは、解約・変更の期限が決まっている

ニューZの気になる点

  • 医薬品のため副作用の注意書きがある(頭皮の発疹・かゆみ・かぶれ、全身の発汗・寒気・顔のほてり・吐き気・頭痛など)
  • 1日2〜3回の塗布が必要で、手間がかかる
  • ミノキシジルは入っていない

※ニューZは、薬や化粧品でアレルギーを起こしたことがある人、妊娠中または妊娠の可能性がある人などは、使用前に医師・薬剤師・登録販売者への相談が必要とされています。

ニューモが向いている人

  • 抜け毛予防やふけ・かゆみなど、頭皮のケアから始めたい
  • 医薬品の副作用が心配で、まずは育毛剤で様子を見たい
  • 1日の回数を気にせず、自分のペースで続けたい

ニューZが向いている人

  • 壮年性脱毛症や円形脱毛症など、効能が認められた医薬品を選びたい
  • ミノキシジルには抵抗があるが、育毛剤より一歩踏み込みたい
  • 1日2〜3回の塗布を習慣にできる

どちらにも当てはまって決めきれない方は、次のセルフチェックで整理してみてください。

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